【旅行】星野リゾート リゾナーレ熱海②【2歳・車なし】
2023年10月、星野リゾート リゾナーレ熱海に宿泊しました。
夫、息子(2歳)と3人で2泊3日の滞在です。
前回の記事では、お部屋とお食事について紹介しました。
kinako-okarahaha.hatenablog.com
今回は、ホテルの施設を紹介します。
施設
ツリーハウス
午後は貸し切りになりますが、午前中なら誰でも入ることができます。
ツリーハウスの周りはお散歩することもできます。
ただ、道も細く急な階段も多いので、2歳の息子は途中から抱っこ。
前日に少し雨が降ったこともあり、土で滑りそうでちょっとこわかったです。
足元が悪いところを避けたい方は、待機が良いかもしれません。
ちなみに、ホテル館内はお部屋に準備されているスリッパで移動できますが、
ツリーハウスに行くときはスリッパNGです。
プール
プールの受付でタオルは貸し出ししてくれるので、手ぶらでいけます。
浮き輪なども借りることができました。
おむつの取れていない子どもは、水遊び用のおむつと水着の着用必須です。
事前にチェックしたブログや、ホテルでもらったパンフレットにも予約制と記載がありましたが、予約不要で遊ぶことができました。
息子は初めての大きいプールに興味はあるものの、終始ビビり気味。
キッズルーム
ボールプールと低めのクライミングウォール、小さい滑り台があります。
クライミングウォールのホールドがくじらなどをかたどっていて、よくみるとかわいかったです。
今回の滞在で息子が最も気に入った場所で、チェックアウト前に寄った際には離れるのに一苦労。
ソラノビーチ
さらさらの白い砂が敷き詰められ、自由に本を読んでゆったりとした時間を過ごせるスペースが広がっています。
21時以降は大人のみが利用できるようです。
お部屋に置いてあった静岡茶ラスクがとても美味しかったので、こちらで購入しました。
また、簡易清掃にしたところ、アイスやドリンクと交換できるチケットをいただけたので、こちらでアイスをいただきました。
上記の施設のほか、2歳の息子はまだ遊べませんでしたが、
親子の北壁でのクライミングウォール体験や森の空中基地でチャレンジできるアスレチックコースなどもありました。
大浴場
内風呂は窓が曇っていてあまり外が見えませんでしたが、露天風呂は窓が解放されており、オーシャンビューが最高でした。
おむつの取れていない子ども用にベビーバス・ベビーバスチェアもいくつか用意されていました。
感想
子連れは荷物も多く、移動も大変なので施設内で完結できるところがとても魅力的でした。
施設が充実しているので、1泊だと物足りないかも、と思い2泊しましたが、大正解でした◯
2泊すると様々な施設を十分に楽しむことができるうえに、子どもが遊び疲れたらすぐにお部屋で休むことができ、
無理なく楽しく過ごすことができると思います。
我が家も2日目のお昼後は、午前中にはしゃぎまくった息子が1時間ほどお部屋でお昼寝をしました。
また、宿泊している方もほとんどが子連れで、多少子どもがぐずっても、周りの目が気にならないところも気持ち的に楽でした。
スタッフのみなさんも子どもに優しく、朝食会場では子ども用のイスを嫌がった息子のために代わりにイスにつけるクッションを用意してくださったり、
夕食会場でもサーブしてくださる度にスタッフのお兄さんが息子に優しく声掛けをしてくださり、人見知りの息子がお兄さんが来てくれるたびにバイバイするほど
ただ、2歳の息子はまだ体験できるアクティビティが少なかったので、
もう少し大きくなってから再訪したいと思います。
季節ごとに体験できるアクティビティもかわるようなので、他の季節も気になります。
起きた瞬間から海を一望でき、子どもにも優しくリラックスできるリゾナーレ熱海
子連れ旅行に大変おすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
【旅行】星野リゾート リゾナーレ熱海①【2歳・車なし】
2023年10月、星野リゾート リゾナーレ熱海に宿泊しました。
夫、息子(2歳)と3人で2泊3日の滞在です。
予約は不要。15:30の便に乗りましたが、平日だったからか貸し切りでした。
途中からは山道に揺られ、15分ほどで到着。
お部屋
今回宿泊したのは、スーペリア和洋室
公式ホームページから予約すると、オプションで子連れ用の客室備品を追加することができました。
ただ、その点に気づいたのが旅行の1か月ほど前で、
0-3歳用の「ベビーウェルカムプラン」はすでに空きがなかったため、
4-6歳用の「キッズウェルカムプラン」を予約しました。
用意されていた備品は以下のとおりです。
- 踏み台
- 補助便座
- ブロックのおもちゃ
- 多めのタオル
また、無料で宿泊できる添い寝の子どもには寝具が用意されませんが、
空きがあれば無料でベビーベッド・ベビー布団を借りることができます。
ベッドにはベッドガードをつけていただいていましたが、
息子は寝相が悪いのでベッドから落ちないか心配(&私も蹴られずに寝たい)ということでベビー布団を借りて和室で寝かせました。
多くのホテルで準備されているペットボトルのお水の代わりに、
お部屋の冷蔵庫にはお水の入ったボトルが用意されており、足りなくなったら自分でウォーターサーバーで給水するシステムだったのが印象的でした。
お部屋は家族3人だと広すぎるくらいの贅沢な空間で、設備も文句なしでした。
そのうえお部屋の大きい窓から熱海の街並みと一緒に海が見えるのが最高でした。
お食事
朝食
「スタジオビュッフェ もぐもぐ」のみ。
予約システムはなく、7時前にレストラン前に行くとすでに列ができていました。
パンの種類がとにかく豊富で目移りしてしまいました。
個人的には名物のぐり茶トーストが気に入り、2回もお代わりしてしまいました。
昼食
「森の空中基地 くすくす」のランチボックスメニューのみ。
夫はベーコンレタストマトバーガー、私はロコモコ、息子はおこさまランチボックスをいただきました。
とても美味しく、ボリューム満点でした。そのほかパスタが2種類あったと思います。
個人的にはもう少しランチの選択肢が増えてくれると嬉しいな、と思いました。
夕食
1日目は「スタジオビュッフェ もぐもぐ」
子どもでも食べられるメニューがけっこうあり、息子は特にカレーが気に入ったようです。
離乳食もおかゆとペーストのかぼちゃ・人参などがありました。
子ども用のカトラリーや使い捨てエプロン、お手拭きなどもあります。
2日目は「和食ダイニング 花火」
とても素敵な店内でゆっくりコースを頂きました。
子ども用の有料のお料理もありますが、ごはんとお味噌汁のみであれば無料でいただくことができます。
細やかなサービスが行き届き、大満足のお食事でした。
長くなってまいりましたので、施設については次の記事にて。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!